電気工事士の残業と休日のリアルな実態!激務を避けて優良企業を見極める3つの基準

皆さんこんにちは。

群馬県太田市を拠点に、電気工事を手掛けております株式会社makidenです。


電気工事士への就職や転職を検討する際に、「実際のところ残業や休日はどうなっているのだろう」「激務のブラック企業に入ってしまわないか」など、疑問や不安を抱えている人もいるでしょう。


建設業界は休みがないというイメージを持たれがちですが、実は業界全体で労働環境の改善が進んでおり、正しい見極め方を知ることで、プライベートを大切にできる優良企業を選ぶことは十分に可能です。


この記事では、労働環境に不安を抱えている方に向けて、電気工事士の残業や休日のリアルな実態から、休みが少なくなる理由、そして後悔しない優良企業の見極め方までを詳しく解説します。


これから電気工事業界への転職を目指す方や現職の労働環境に悩んでいる方はもちろん、未経験から安心して長く働ける職場を探している方も、ぜひ参考にしてみてください。


■現場のリアルな労働事情



電気設備を整える仕事は社会に不可欠ですが、実際の職場環境はどうなっているのでしょうか。求人情報を見ただけでは、日々の業務がどれほど忙しいのか、きちんと休みが取れるのかといった実態が見えにくいものです。働き方や労働時間は、関わる建物の種類や会社の制度によって大きく左右されます。


・平均的な残業時間

電気工事士の残業時間は、企業や担当する現場によって差がありますが、一般的な目安としては月平均20時間から40時間程度です。ただし、この数字は年間を通した平均であり、新築のビルや商業施設が完成に向けて追い込みに入る繁忙期(仕事が集中して忙しい時期)には、さらに残業時間が増えるケースもあります。


また、作業そのものだけでなく、現場から会社への移動や、翌日の配線や機材の準備といった業務も労働時間に含まれるため、定時で帰宅するのが難しい状況が発生しやすい傾向にあります。一方で、直行直帰(会社に寄らず現場と自宅を直接行き来すること)を認めている企業であれば、移動の負担が減り、残業時間を大幅に短縮できます。


・平均的な年間休日

電気工事士の年間休日は、平均すると100日から120日程度です。休日がどれくらい確保できるかは、会社がメインで請け負う工事の種類に大きく影響されます。例えば、エアコン設置など一般住宅向けの民間工事を中心とする企業では、顧客の都合に合わせて土日にも作業を行うことが多く、休みが少なくなる傾向があります。


一方で、国や自治体が発注する公共工事を多く手掛ける会社や、働き方改革に積極的なホワイト企業では、完全週休2日制(毎週必ず2日間の休みがある制度)を導入していることが増えています。このような環境であれば、年間120日近い休日を取得し、プライベートの時間や未経験から資格を取得するための勉強時間をしっかりと確保することが可能です。


■休みが少ない理由



電気工事士の仕事で休日が確保しづらくなる背景には、建設業界特有の事情が絡んでいます。仕事の性質上、スケジュール通りに作業を終える必要があり、時には想定外の状況に対応しなければならないためです。


・厳しい工期と人手不足

建設現場では、建物が完成するまでの期限である工期が厳密に定められています。電気工事は建物の建設が進んだ後に行われることが多く、他の業種の作業に遅れが出ると、そのしわ寄せを受けて工期が短くなるケースがあります。


決められた時間内に配線や機器の設置を完了させるため、残業や休日出勤でカバーせざるを得ない状況が発生しやすくなります。加えて、業界全体で深刻な人手不足が続いており、一人の職人が抱える業務量が増加していることも、休みが少なくなる大きな理由です。


・夜間や休日の現場対応

担当する現場によっては、通常の勤務時間外に作業を行う必要があります。例えば、オフィスビルや商業施設の改修工事、工場の設備更新などは、施設が稼働していない夜間や土日に行わなければなりません。


また、エアコンの故障や配線のショートといった突発的なトラブルが発生した場合、緊急の修理作業が求められることもあります。こうしたイレギュラーな対応によって給料や経験を得られる一方で、結果的に予定していた休日が潰れてしまう実態があります。


・書類作成などの事務

現場での作業だけでなく、事務的な業務も労働時間を長引かせる要因です。工事を安全に進めるための計画書や、施工が終わったことを報告するための写真整理など、多くの書類作成が必要になります。特に、現場を指揮する施工管理の立場になると、協力会社とのやり取りや資材の発注など、管理業務が大幅に増えます。


日中は現場で作業や指示出しを行い、夕方に会社へ戻ってから書類仕事にとりかかるため、どうしても残業時間が増え、休みを削って対応しなければならないことがあります。


■労働環境の改善動向



建設業界の電気工事や施工管理は長らく激務のイメージを持たれがちでしたが、近年は業界全体で労働環境の改善が急速に進んでいます。過度な残業や休日出勤が減り、プライベートの時間を確保できる働きやすい企業が増加している背景について解説します。


・残業の上限規制

労働環境の改善を後押ししている大きな要因が、法律によるルールの厳格化です。2024年から建設業においても働き方改革関連法が適用され、残業時間の上限規制が設けられました。これにより、企業は社員の労働時間を適正に管理する責任を負うことになり、過度な長時間労働やサービス残業(賃金が支払われない残業)が法律で制限されています。


さらに、完全週休2日制の導入を進める企業も増えており、土日休みの確保や、やむを得ず休日出勤をした際の代休取得(別の日に休みを取ること)など、仕事と生活の調和であるワークライフバランスを重視する体制が業界全体に定着しつつあります。


・デジタル技術の導入

現場の業務負担を大きく削減しているのが、スマートフォンやタブレットといったICT(情報通信技術)ツールの活用です。以前は、現場での配線や設備の設置作業を終えた後、会社に戻って夜遅くに工事写真の整理や書類作成を行うケースが一般的でした。しかし現在では、専用のアプリやシステムを導入することで、現場にいながら日報の作成や、協力会社との図面データの共有がその場で完了します。


このように事務作業の効率化が大きく進んだ結果、現場からの直行直帰もしやすくなり、無駄な残業時間が減少する傾向にあります。デジタル技術の進化は、電気工事士が無理なく長く働ける職場環境づくりに大きく貢献しています。


■優良企業を見極める基準


参考:makiden社内研修より


転職活動で後悔しないためには、求人情報や面接で優良企業(ホワイト企業)を正しく見極める基準を知ることが大切です。働きやすい労働環境が整っている会社に共通する具体的な条件を3つ紹介します。


・休日120日以上

建設業界で仕事と生活のバランスを保つ上で、休日数は最もわかりやすい基準です。年間休日が120日以上ある企業は優良な環境の目安となります。これは完全週休2日制に加えて、祝日や夏季、年末年始の長期休暇が取得できる計算です。


例えば、株式会社makidenのように年間休日120日を確保している実績を公開している企業は信頼性が高いといえます。休日出勤した場合でも、確実に代休(別の日に休むこと)が取れる体制か確認するのもポイントです。

》数字で見るmakiden


・残業月20時間以内

施工管理や現場作業はスケジュールの都合で残業が発生しやすい業務ですが、社員を大切にする企業では労働時間が適正に管理されています。残業時間が月平均20時間以内に抑えられているかが、安心して働ける職場の目安になります。


求人情報を見る際は、残業代が全額支給されるか、固定残業代(あらかじめ決められた一定時間分の残業手当)を超えた分がきちんと支払われるかを確認してください。また、現場への直行直帰が認められている会社は移動の負担が減り、結果的に労働時間が短くなる傾向があります。


・公共工事の豊富な実績

国や自治体が発注する公共工事を手掛ける企業は、労働環境が安定しているケースが多いです。公共工事は工期(工事を終わらせるまでの期間)の設定に余裕があることが多く、無理なスケジュールでの長時間労働が起こりにくいためです。


また、法令を守ることが厳しく求められるため、現場の安全確認や休日の確保が徹底されています。会社のホームページなどで過去の施工実績を調査し、民間企業からの依頼だけでなく、公共案件もバランス良く受注しているかに注目して企業選びを行ってみましょう。


公共工事・民間工事の違いについてはこちらの記事もご覧ください。

》公共工事・民間工事の違いとは?メリット・デメリットから紐解く後悔しない転職


■まとめ



電気工事士は、工期の厳しさや人手不足、夜間・休日対応などの理由から、残業や休日出勤が発生しやすい職業です。しかし、近年は業界全体で働き方改革が進み、残業の上限規制やデジタル技術の導入により、長時間労働の状況は着実に改善されつつあります。


就職や転職で後悔しないためには、求人情報の表面的な言葉だけでなく、年間休日が120日以上確保されているか、月平均の残業時間が20時間以内に抑えられているか、公共工事の実績が豊富かといった客観的な基準で企業を見極めることが非常に重要です。


労働環境の整った優良企業を選ぶことで、プライベートの時間を大切にしながら、一生モノの技術を活かして長く安定して働き続けることができるでしょう。


■株式会社makidenでは電気工事スタッフや施工管理職を募集しています!



株式会社makidenは、群馬県太田市を中心に電気工事から空調・消防設備工事まで幅広く手掛ける会社です。公共工事約40%、民間工事約60%とバランス良く受注しており、景気に左右されない安定した経営基盤を築いています。また、Bリーグ「群馬クレインサンダーズ」のオフィシャルパートナーを務めるなど、地域社会への貢献にも力を入れています。


当社が何よりも大切にしているのは、社員一人ひとりが安心して長く働ける環境づくりです。その実現のため、年間休日は120日、完全週休2日制を徹底しています。地域に根ざした企業として転勤もなく、腰を据えてキャリアを築きながら、プライベートの時間も大切にできるのが魅力です。


残業時間も月平均10から15時間程度と少なく、有給休暇の年間平均消化日数も10日となっており、個々の事情に合わせた柔軟な働き方をサポートします。社員の既婚者率が約8割という数字も、長く働きやすい安定した環境の証です。


また、私たちは未来を担う人材の育成にも全力で取り組んでいます。現在活躍している社員は全員が中途入社であり、未経験からスタートした先輩も多数在籍しているため、あなたの新しい挑戦を会社全体でバックアップする体制が整っています。20代の若手から60代のベテランまで幅広い世代がバランス良く在籍しており、年齢の壁がなく新人の方でもすぐに馴染める風通しの良い雰囲気です。

》社内イベント・研修の様子はこちら


もちろん、資格取得にかかる費用は会社が全額負担するなど福利厚生も充実させ、あなたの成長したいという意欲にしっかりと応えます。さらに、設計から施工までを自社で一貫して対応できる体制を整えており、誠実な対応と堅実な施工を通じて、お客様からの厚い信頼を獲得し続けています。


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